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Q1. 屋根に割れ、ズレ、曲りはありますか?
→屋根材の割れ、ズレ、曲りは雨がしみ雨漏りの原因になり得ますし、野地板など下地や構造が腐食し住宅の寿命が下がります。
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Q2. 自宅の天井にシミがあったり、過去に雨漏りしたことがありますか?
→屋根が原因となって雨漏りする場合があります。雨漏りしていると、住宅の構造体の腐食に繋がります。早めの修理が必要です。
※雨漏りは壁際などが要注意
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Q3. 屋根が色褪せ、変色、錆びなど出てきませんか?
→スレート屋根材の色褪せ・カビ・コケ、金属材の錆びなどは粘土瓦に比べて耐久性が低い為、一般的に新築後15〜30年で不具合が発生しやすく、見栄え等も悪くなります。
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Q4. 雨風の音、また夏の暑さや冬の寒さが気になりますか?
→金属材の場合は雨音が響きます。また金属・セメント・スレートは断熱性が低い為、真夏の2階(屋根裏) はかなり高温になります。
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Q5. 平成13年以前に建てた家ですか?
古い工法の可能性があります。瓦業界で推奨する「ガイドライン工法」が確立されたのが平成13年8月です。それ以前は、各地域で昔ながらに行われている工法(土葺きなど)が主流でした。旧工法の場合、巨大地震での破損も心配されますので、最新のガイドライン工法による補修をお勧めします。
※ガイドライン工法についてはQ&Aを参照
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Q6. 現在、屋根にソーラーパネルや給湯器は乗っていますか?
→取り付ける際、屋根材に何らかの加工をしている可能性が高い為、屋根に負担が掛かっています。 定期点検をお勧めいたします。
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Q7. 雨樋に問題がありますか?
→雨樋も屋根の一部です。割れ、ヒビ、つまり等ないか定期点検をお勧めいたします。